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用語をちょっと深掘り!BPS(1株当たり純資産)とは?

株式投資をしてるとよく目にする言葉「BPS」ですが、「BPS」には一体どんな意味が含まれているのでしょうか?今回は株式投資をしてるとよく目にする言葉「BPS」について学んでみましたので、よかったら私の勉強にお付き合いください。

目次

BPSとは?

BPSとは、「Book value Per Share」の頭文字をとった略語で、日本語訳すると「1株当たり純資産」という意味を持ちます。

BPS(一株当たり純資産)=純資産÷発行済株式数

BPSは企業の安定性を評価する指標

先に説明した通りBPSは1株あたりの純資産のことです。純資産を発行済株式数で割って算出された数値、すなわちBPSは高いほど安定性があると評価されます。

BPSはPBRを算出するために用いられる

株価をBPSで割ると、企業の成長性を分析するために用いられる指標の1つであるPBR(株価純資産倍率)を求めることができます。

BPSは1株あたりの解散価値とも呼ばれる

純資産は、例えばある会社が解散し活動をやめる時に株主に山分けする資産であるため、純資産は解散価値とも言われる経緯いからBPSは1株あたりの解散価値と呼ばれることがあります。

解散価値はあくまで理論上の数値です!ですので業績不振による解散の場合、解散価値がマイナスになることが多いので、残念ながら株主に投資したお金が戻ってこない場合がほとんどです。

株式投資はここで学んでいます!  宮本剛獅Official『プレミアムサロン』

宮本 剛獅 」プロフィール

25歳でプロテニスを引退→モルガン・スタンレー証券→ゴールドマン・サックス証券、両社でトップセールス→20年間外資金融→事業再生4社→人材紹介会社オーナー/世界のスーパーエリート達の考え方・行動学「シン思考法」を伝えるオンラインサロンを運営/スローガン「人生も仕事も思い切り楽しまなきゃ!」

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この記事を書いた人

色々な趣味に夢中になってたら、いつの間にか40代になってたサラリーマンです!当サイトでは株式投資を学び、学んだことを実践していく様子を発信しています。

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