前回のブログにも書きましたが健康診断で脂質異常症が発覚しました。オートファジー中(自分なりの‥)だったのでそんなことが起ころうとは予想もしていませんでしたが、現実に数字が出てしまったので認めるしかありません。
ちなみに何が異常値だったのはLDLコレステロールです。
最初は自力で治そうかと思いましたが、脂質の下げ方をネットで調べて実践したところで体重とは違い血液の数値は自分では調べることもできないし、もっと深刻な病気だったら大変なことなので自力で治すのは諦めて医者に相談することにしました。
まずは脂質異常症に詳しいお医者さん(病院)を探す

コレステロール値が高かったのを正常値に戻すことが得意なお医者さんを探さなくてはなりません。
内科、外科、循環器内科??思いつかないのでネットで検索です。
こんな感じで検索したら近所の脂質異常症に特化したお医者さんが見つかるはずです。結構ヒットします!
私が選んだ病院
私が選んだ病院は歩いて5分の内科 糖尿病・代謝内科 内分泌内科が専門の小さな病院です。ホームページにこんな症状はありませんかで「健康診断で高血圧やコレステロール高値、尿酸の高値を指摘された」とあったのでまさにこの病院と思い決めました。
インターネットで見つけた病院に電話で問い合わせ
インターネットだけの情報だと心もとないので予約するついでに症状を伝えました。(黙っていても聞いて来ます!)
かくかくしかじか電話で受付の方に健康診断の結果を伝えたところ、その健康診断の結果(健康診断個人票)と保険証を持って来てくださいとの運びになりました。
病院に行って診察してもらった結果

診察と言うほど大袈裟なものでもなく、先生との会話の普段の食事とか運動してるとか聞かれたくらいの内容です。
その会話の中で先生は今回のコレステロール値が異常だった原因をいくつか予想しました。
脂質異常になった原因(予想)
・ボリュームたっぷりのお昼ご飯
・油物、肉の取り過ぎ
・野菜不足
・魚をあまり食べてない
ざっくり簡単に言われたのが以上の3つです。
問診を踏まえて脂質異常症を改善させるポイントとは?

予想された原因を踏まえていくつか脂質異常を改善させる方法を先生から紹介してもらいました。
ワンポイント
脂質→コレステロール
糖質→中性脂肪
脂質異常症を、すなわちコレステロール値を改善するためには食料に含まれる脂質のとりかたに注意しなければなりません。
今回は私の場合は中性脂肪値は正常でしたが、せっかくなので糖質のとりかたも指導してもらいました。
野菜をもっと意識してバランスの良い食事をとる
脂質異常症を改善するにはまずは食生活の見直しからです。
主食、副菜、主菜を揃えた3食を量に気をつけて規則正しくとります。
私の1食の目安
・ごはんは約170g(身長から割り出しました、ごはんは糖質ですがついでに制限します)
・タンパク質を含むお肉、魚、豆腐、100g、イメージとしては手のひらサイズの量です。毎回同じもの(肉ばかりとか)を食べずに満遍なく食べます。
・たまごは1日1個まで
・食物繊維が多い野菜を毎食とる。3食合計で約350g
ひき肉、バラ肉、ソーセージは控える

脂質の多い肉はLDLコレステロールを上げると言われる飽和脂肪酸が多く含まれているので、制限中は控えましょう。
運動は継続して行う

適度な運動は血中脂質の改善効果が得られ、脂質異常症を改善するとのことなのでジムには継続して通います。
玄米、麦飯もおすすめ

苦手な人は白米に玄米、麦を混ぜて食べるのもおすすめです。
お肉は少なめに、青魚をとる

青魚には中性脂肪値を下げる作用のあるオメガ3系脂肪酸を多く含んでいます。また魚にはn-3系脂肪酸が多く含まれ、血液の流れをスムーズにし、血栓や動脈硬化を改善する作用があります。
オートファジーで食事量は減ったがその減った食事の内容に問題があるのかも
おそらくオートファジーで食事量は減りましたが、その少なくなった食事内容に問題があるのではないかと予想します。確かに全然野菜はとってないかったし、魚なんて食べずに肉ばっか食べてました。
ぶっちゃけ一番怪しいのは激安のあぶらたっぷりのツナ缶と、たまごを毎日2個食べていたことかな(笑)
量を減らしても食事のバランスに注意しないといけないと言うことかな。
とりあえず病気の可能性もある(確率は低い)のでとりあえず食生活の改善をして1ヶ月後の血液検査をみて判断したいと思います。
*今回の診療は2023年9月22日に行いました。
コメント