バーベキューで魚介類を使うには、洗ったり、さばいたり、下準備が大変そうなイメージを持ってる方もいるかもしれません。そこで、これから初めてバーベキューで魚介類を使おうと考えている方の為に、下準備も簡単で焼肉と一緒に焼いたら美味しい魚介類をまとめてみましたので良かったら参考にしてみてください。
海老(エビ)

バーベキューで人気の魚介類といえばエビ!エビはそのまま焼いて塩、塩胡椒などで味付けしてから剥いて食べます。調理も簡単ですし直火で焼いたエビはカラッと香ばしく焼けるのでバーベキューに相性の良い魚介類なんです。
エビの下ごしらえ
剥いたエビを使うのであれば特にやることはありませんが、魚屋さんなどで殻付きのエビを食べるには少々下ごしらえが必要になることがあります。殻付きのエビは綺麗に洗って汚れを落としてから、背わたを取ります。背わたがついたままのエビはじゃりじゃりとして、エビ自体の味がまずくなるので取り除いておきましょう。
面倒なら”背わた”のないエビを購入する
最近のスーパーでは消費者のニーズに応えて、初めから背わたを取ってあるエビも売っています。若干味は落ちるみたいですが、味にこだわらないのであれば初めから下ごしらえしたエビを買う方が無難かと思います。
ボイルされたエビ
ボイルされたエビは調理完了されてるので安全かつ簡単にバーベキューで使えます。バーベキューの前の日か直前にスーパーで購入して、クーラーに入れて現地に持って行く流れです。
冷凍されたエビはどうなの?
冷凍食品のエビも調理した後に冷凍してあるものがほとんどなので焼く前に解凍する手間はありますが便利です。また生やボイルのエビと違って冷凍エビは日持ちがします。生やボイルのエビを買った場合は、できるだけ早く食べる必要がありますが冷凍のエビの場合は、まとめて買って冷凍庫からその日に必要な量だけエビを取り出し残りはまた今度のバーベキュー使うことも可能です。
エビアレルギーに注意
アレルギーに関してはそれぞれきちんと管理されてると思うので間違っても食べることはないと思いますが、とりあえずバーベキューのメンバーに何人くらいエビが食べられない人がいるか把握して、エビ購入の予算を決めても良いと思います。
ホタテ

ホタテは少し高価な魚介類ではありますが焼肉の時には是非押さえておきたい魚介類です。
冷凍の剥き身であれば解凍して、そのまま焼き上げたら出来上がりです!
殻付きのホタテの場合
殻付きのホタテは殻から身を外しておい方が良いです。から付きのまま焼くと、口が中々開かずに焼きすぎる可能性があります。また中の様子もわかりません。殻を開いたらウロという食べられない部分を取ってさらに貝柱で引っ付いたホタテの身を殻から外します。そこまで準備ができたら、ホタテの殻を網にのせて、加熱した殻の上でホタテの身を調理します。
こうやっておくと、後で加熱された殻からホタテを引き離す作業が省けるし熱くありません。焼けたホタテの身はそのまま食べても旨味たっぷりで美味しいですし、焼肉のタレとも相性バッチリです!
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