私と同じくタバコを辞めたいと思っている方へ
新しい年を迎え、たばこを辞めようと禁煙に挑戦していましたが、どうやっても2日目を越えることが出来ずに何度もスリップ(失敗)していました。
スリップを繰り返す内、自力での禁煙に限界を感じたのですが、どうしても禁煙を諦められない私は最後の手段として禁煙外来に通うことを決心しました。
この禁煙外来ですが、実際に通ってみて本当に効果があったのでしょうか?
今回自分が受けてみた感想や治療内容について備忘録的にまとめてみましたので、これから禁煙を考えている方は、良かったら参考にしてみてください。
なぜ禁煙しようと思ったのか?
私が禁煙しようと思ったきっかけ、それは知人から禁煙した方が良いと、去年の暮れにかなり強く言われたからです。(人に言われたくらいでタバコが辞められれば簡単なのですがね笑)
ってまあ知人に言われる前からいつかは禁煙したいと思っていましたが、特にタバコを理由もないので「辞めたくなったら辞めよう」ぐらいしか考えていませんでした。
あとタバコを吸いながら常に気になっていたのは、このサイトのサブタイトルですよ。
「お金とライフスタイルを真剣に考えるサイト」って自分で謳っておいて、年々値上げする上に体に害のあるタバコを吸い続けるなんてありえないですよね、まずは、資産運用もラフスタイルもタバコ辞めてからです。
まずは自分からということでキッチリタバコをやめてみせるぜっ!っと禁煙始めました。
自力禁煙では3日目が越えられない壁
最初初日は大丈夫なのですが48時間超えたくらいから突然強烈な禁断症状がきます。キョーーーーーーーーーーー烈です。
どんな物で贖うことはできません、ガム、水、ジュース、フリスク、全て無駄ーーー!!!!コンビニへレッツゴーーー♪

どうしたものかと,色々ネットで動画を見ながら調べていたら、禁煙外来が目に入ってきました。
「この3日目さえ越えてしまえば禁煙はなんとかなる、そうだ!禁煙外来だ!」
そう私は思いつき、ニコチンにズタズタにされた私は、希望に胸を膨らまし近所にある病院に向かうことにしました。
禁煙外来 診療の内容
まずはアンケートに答えてニコチン依存か診断
訪問した病院でまずは、本当にニコチンに依存してるかどうかアンケート(ニコチン依存のスクリーニングテスト)に答えます。やる前からわかってましたが、私はほぼ満点で立派なニコチン依存者といことが確定!これで晴れて保険適用者となりました祝。
要はニコチン依存という病気と正式に認定されたのです涙
肺活量と呼気一酸化炭素濃度の測定
これから禁煙するにあたり、おそらく身体の変化、経過を数値的に見る目的で肺活量と一酸化炭素濃度を測ります。
主治医との問診
最後に主治医との問診をし「頑張っていきましょう!」と励ましの言葉と、禁煙のコツを教示してもらって、禁煙パッチを処方してもらいます。
以上こんな感じで病院でやることは、痛いこともなければ怖いこともありませんサッと終わります。
診断が終わって持って帰ったもの

診断が終わって持って帰ったものは「禁煙ガイドブック」「禁煙サポートシール」「ニコチネルTTS 30」です。あと、画像にはないのですが、「禁煙宣誓書」です。

「禁煙ガイドブック」には画像のように禁煙サポートシールを貼るところがあり、禁煙サポートシールはニコチンパッチを使用したら、一枚貼ります。このシールを貼り続けることによりモチベーションが上がるような感じになっています。
禁煙パッチは2週間分処方され、だんだんパッチを小さく(30→20→10)していきます。ニコチンパッチの量に合わせて診断も2週間おきで、約8週間で禁煙治療は終了します。
おかげさまで禁煙1ヶ月達成
禁煙パッチと先生の励ましのおかげでなんとか3日じの峠も越え、1ヶ月続けることに成功しました。
禁煙外来い通っていてもタバコ吸いたい気持ちはありますし正直きついです。でも3日目は越えられるているので禁断症状は抑えられていると思います。軽減されていると言った方が良いかな、感情なので個人差もあるし伝わりにくいですが、今のところ禁煙外来効果ありと言って良いでしょう!
色々な角度から禁煙を試みる
当たり前ですが要はタバコを吸わなければ良いだけなんです、、
コツはタバコを辞めるまで禁煙を続けることでしょうか笑。あとは、今回相談にのって頂いた先生が非常に親身になって話を聞いてもらったので「先生を裏切るわけにはいかない」という気持ちが一番私の力になったかと思います。色々運が良かったですね〜
綺麗にまとまったようですが、たまに気を抜くとタバコが吸いたくなるのでこれかたも油断禁物といったところです。
いかがでしたでしょうか?禁煙外来に行こうか迷っている方は、保険も適用されるのでとりあえず話だけでも聞きに行っても良いかと思います。
今後また気が向いたら自身の禁煙状況をお知らせしたいと思います。
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